麺屋たけ井 (阪急梅田店)- 駅ナカで堪能する濃厚魚介豚骨つけ麺


場所は、阪急梅田駅。9番ホームを降りた2階中央改札口の構内に「麺屋たけ井」はある。オープンしたのは2016年6月。改札内という行き来が限定された場所にありながら、すでに行列が絶えない人気店となっている。


「麺屋たけ井」は、京都府城陽に本店を構える、京都屈指の人気を誇るつけ麺店だ。千葉県松戸にある名店「中華蕎麦 とみ田」で修行した店主が、2011年に師匠の味を受け継ぎ、関西に出店したというお店。3年前に本店へ行ったことがあるけれど、2時間待ちの末に食べたつけ麺は格別だった。阪急梅田店はその3号店。大阪のど真ん中、梅田という縁もゆかりもない場所で勝負を挑んでいる。

看板メニューは、もちろん名店のDNAを継承した「濃厚豚骨魚介つけ麺」だ。麺220gの(小:¥830)から280gの(並:¥880)、400gの(大:¥980)までの3サイズ。味玉入りだと、それぞれ¥100増しになる。(並)か(大)かで迷いつつ、(大)の120g増しはキツそうだったので、(並)の味玉つけ麺¥980円をオーダー(下の写真)。

つけ汁は濃厚な豚骨に、煮干しやサバ節などの魚介系の出汁を合わせたWスープ。そこに爽やかな柚子の酸味がアクセントとして効いている。濃厚といっても、背徳感を覚えるようなドロ系ではない。コクや旨味に加えて独特な甘味があり、まろやかで上品なスープに仕上がっている。

そして何より「麺屋たけ井」の真骨頂が、この極太の角ストレート麺だ。噛むと歯ごたえとコシがあり、全粒粉ならではの小麦の風味も伝わってくる。この極太麺にスープが絡みつくと、もう鬼に金棒で、どんどんと箸が進む。つけ麺の上に乗った大きめの炙りチャーシューも、トロッとして柔らかい。

最後はスープ割り。ポットに入った魚介出汁を、残りスープ3に対して1の割合で割って入れよう。

ちなみに僕が訪問したのは土曜日の正午で、行列は5~6人だった。しかし客が次々に回転していくので、待ち時間は行列で5分~10分、着席してから5分程度でつけ麺が運ばれてきた。1時間待ちが普通の本店のそれと比べれば、VIPかというほどの早さだ。駅改札内という場所のためなのか、まだオープン5ヵ月目だったからなのか、はたまた運が良かっただけなのか・・・。理由はさておき、京都のお店ほど並ばずにすむというのは大きな魅力だ。ぜひお昼時に阪急梅田駅を利用するなら、「麺屋たけ井」をオススメする。


Data

  • メニュー
    つけ麺(小:220g): ¥830
    つけ麺(並:280g): ¥880
    つけ麺(大:400g): ¥980
    味玉つけ麺(小:220g): ¥930
    味玉つけ麺(並:280g): ¥980
    味玉つけ麺(大:400g): ¥1,080
    ラーメン(並):¥750…他
  • 住所
    大阪市北区芝田1-1-2 阪急梅田駅2階中央改札口構内
  • 最寄り駅
    梅田駅(阪急電車)より徒歩0分
  • 営業時間
    11:00~22:30(22:00ラストオーダー)
    *定休日なし
  • Map
    緯度経度で指定


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tomo.

tomo.

I live in Kyoto. I hope to let you know about Japanese ramen. So, I intend to introduce the delicious ramen shops to you.

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